緩衝材

気泡緩衝材

気泡緩衝材

ポリエチレンシートに空気を充填した粒を張り合わせ緩衝力を持たせた製品です。 製品を梱包し衝撃から保護したり、段ボール梱包時に製品と段ボールの隙間を埋めるときなどに使用されます。 シートの目付でグレードが変わり重いほど緩衝力が増していきます。 保護したい製品や用途に合わせて粒の形状を選ぶことができます。 製品のサイズが決まっていれば、好みのサイズにカットしたり、袋を作成したりすることもできま

発泡ポリエチレンシート

発泡ポリエチレンシート

ポリエチレンを発泡させることで、独立気泡をシートに含ませ、弾性を持たせた緩衝材です。 厚みを増すことで緩衝力が上がります。 製品を梱包し衝撃から保護したり、段ボール梱包時に製品と段ボールの隙間を埋めるときなどに使用されます。 繰り返し使用しても緩衝力が減ることはありません。 好みのサイズにカットしたり、袋を作成したりすることもできます。 他の素材のシートと貼りあわせることで強度を上げたり

トラック輸送用緩衝材

トラック輸送用緩衝材

ポリエチレンを発泡させてフィルムを貼り合わせた製品になります。 運送会社などで仕切りとして使われています。 長所として、弾力性があり割れにくく何度も使用することができます。 長期間使用できるため購入コストを抑えることができます。 切ってもクズが出ないので欠けて荷物に付着したりしません。 また帯電防止機能があるためゴミやホコリの付着を防ぎます。 カッターで簡単にカットできるため好みのサイ

発泡スチロール

発泡スチロール

ポリスチレンの粒を加熱して膨らませたものです。 おおよそ50倍から90倍の発泡倍率で製造されます。 発泡倍率が低いと硬い製品になり、断熱材として住宅の内壁や屋根、保冷車の保冷設備に使用されます。 発泡倍率が高いと柔らかい製品になり、緩衝材として製品の保護に使用されます。 発泡ポリスチレンは熱したニクロム線で希望のサイズにカットすることができます。切断機をプログラミングすれば直線・曲線を組み

エアピロー緩衝材

エアピロー緩衝材

現場でフィルムに空気を詰めることで簡単に緩衝材を作ることができます。 必要な時に必要な分だけ製作することができるので在庫スペースが不要です。 フィルムにはミシン目がついているので切り離しが容易で梱包作業が効率的に行えます。 100Vの電源があればどこでも使用でき、作業環境に合わせた移動が簡単です。 指定のデザインで印刷が入ったフィルムが作製可能です。 他にも用途に応じてフィルムの種類・サ

バラ緩衝材

バラ緩衝材

製品を梱包する際に、隙間埋めなどに使用されます。 ポリプロピレンで作られたものや環境に配慮してコーンスターチを使った製品もあります。 繭の形状を変更したり、小袋梱包にすることも可能です。 精密機械関係などの壊れやすい製品を梱包する際によく使用されます。 また、紙を断裁して袋に詰めたものや、木材を糸状にカットしたものやセロハンフィルムを加工して袋詰めにした製品もあります。

片面ダンボール

片面ダンボール

ダンボールシートから片面のライナーを除いた構造をしています。 片面にライナーがない分加工が容易なため製品を保護する際の緩衝材として使われます。 主に自動車関係や精密機械などの梱包に使われています。 片面ダンボールは用途に合わせて中芯の形状を変えたり、ライナーをお選びいただけます。 また、希望のサイズにカットでき、陶器やガラスの包装などコンパクトな製品の梱包にも使われます。 使用後は古紙と

クラフト紙・更紙・ボーガスペーパー

クラフト紙・更紙・ボーガスペーパー

未さらしのクラフトパルプを原料とした製品です。強度を保つため漂白しないため、色はこのパルプ特有の茶褐色です。 語源はドイツ語のKraft(=力)の名の通り、強度にすぐれ、防湿性も高く、重袋としてセメント袋や肥料袋、また米・麦・砂糖などの食品用袋の素材として使用されるほか、封筒やクラフトテープ・包装紙にも使用されます。 サイズを好みの大きさにカットしたり、他の素材と貼りあわせることでより機能を高

プラスチックダンボール

プラスチックダンボール

ポリプロピレンを原料としたシートで、紙製の段ボールシートと同じ中空の構造になっています。 中空構造のため中身が詰まったプラスチックの発泡板に比べて軽く、紙製の段ボールより水や重量物に強く、丈夫であり、二次加工(裁断、打抜き、折り曲げ)が容易なため、通箱の素材などとしてよく使われます。 また、シートを好みの大きさにカットして、養生材・保護材・かんばん・仕切り・工作材料としても使用されます。 厚

アングル

アングル

紙製の角当てで、古紙を原料としています。 積層品で板紙を何層にも重ねており、軽量ですが、耐圧強度が高く、取り扱いが容易です。 製品を出荷する時などに、荷崩れ防止をしながら、ストレッチフィルムやバンドを巻いた時の圧を受け止める役目をし、製品を守ります。 またコーナーの保護や、段ボールの内側にセットして耐圧を強化したりすることもできます。 コーナー用のアングルや、V字に切り込みを入れた円形に対