2025.08.22

本年度のSDGs活動状況について

弊社では「持続可能な未来のために、今できることを一つずつ」という想いのもと、SDGs活動に取り組んでいます。

“身近なECO~ごみの削減~”リサイクル活動の浸透・紙の使用量削減、紙のムダ削減に対する社内喚起

“社外へ発信” SDGs広報チラシの作成・SNSでの発信

上記の2項目を軸にSDGs活動を行っております。

以前コラムに投稿しました、2025年度のSDGs活動の進捗について、ご紹介します。

ごみの分別とリサイクルの推進

オフィス内では「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「アルミ缶」「スチール缶」「ビン」「ペットボトル(ラベル剥がし・キャップ・洗浄)」といった分別ボックスを設置し、社員一人ひとりが正しく分別できるようにPOPでわかりやすく案内をしています。

特にペットボトルに関してはラベル剥がしや洗浄の徹底を呼びかけていますが、まだ一部で不十分なケースもある為、今後更なる改善が必要だと考えています。

また、リサイクルボックスを新たに設置し、雑紙や使用済みコピー用紙の回収を開始しました。

ホッチキスやクリップの混入もなく、ルールを守った利用が定着している点は大きな成果です。

ペットボトルキャップの回収と社会貢献

ペットボトルキャップについては、回収業者を選定し「回収量の見える化」に取り組んでいます。

集められたキャップは再生プラスチックとして換金され、医療支援や障がい者支援、子どもたちの教育環境の整備など、様々な社会貢献活動に活用されます。

例えば、800個のキャップで一人分のワクチンに繋がることもあり、小さな積み重ねが大きな力となる活動です。

回収業者の選定と「見える化」

PPバンドや古紙など、オフィスから出る資源ごみについても分別を徹底しております。

日々の業務の中で発生するPPバンドやダンボールなど、以前から分別を行っていました。

現在は「回収量を開示できる業者」の選定を進めています。

回収量が見えるようになることで、社員一人ひとりの取り組みが社会全体にどれだけ貢献しているのかを実感することができます。

それによってごみの分別・リサイクルの重要性をより深く考えるきっかけになればと思います。

発信活動について

取り組みを社内外に広めるため、当社ではインスタグラムを活用しています。

SDGs活動の様子や職場の雰囲気を発信し、
社員だけでなくお取引先や地域の方々にも活動を知っていただくことで、
共感の輪を広げています。

入社を希望されている方々にも社内・社員の雰囲気を感じていただけると思います。

最後に

今年度も、オフィスの小さな工夫から社会貢献につながる取り組みを継続しています。

ごみの分別やキャップ回収など、日々の意識が未来をつくる第一歩です。

今後も社員一人ひとりが参加できる活動を大切にしながら、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。