2018.03.01

食品に使用される緩衝材

今回は、食品で使用されている緩衝材について紹介していきます。
緩衝材というと物流の現場や梱包用品として利用されるイメージがあると思いますが、
身近なところ食品に関係した場面で使用されることが多くあります。

今回は食品で使用されている例をいくつか紹介します。

食品に使用される緩衝材

フルーツキャップ

出荷された果物に網目状のカバーがされているの見ることがあると思います。
これはフルーツキャップと呼ばれ、主に発送時の緩衝材として使用されます。
付けておくことで輸送中のキズや商品との緩衝を和らげ、保護する役割があります。
また視覚的に引き立たせる効果もあり、上品なイメージを演出することができます。

ウレタンフォーム

生鮮・加工食品には、食品の下に白いシートが敷いてあります。
白いシートはウレタンフォームと呼ばれ、カットした食品を盛り付けるときによく使用されます。
緩衝材としての役割の他に、ボリューム感を演出できます。
容器に入れた状態での販売に最適です。

保護で使用される緩衝材

保冷袋

お土産を持ち帰る際に使用されるアルミ保冷袋です。
保冷袋は、温度の上昇を抑えたい冷凍商品や冷蔵商品を入れる袋として適しています。
持ち運びに便利な持ち手付きや取手付きなどの手提げタイプも揃えています。
※保冷剤と併用してご使用いただくことをオススメします。

酒ビン用袋

焼酎・日本酒・ワインボトルの持ち帰り用や輸送時の緩衝材として使用されます。
衝撃から守るだけではなく透明度が高く、中身をきれいに見せることができます。
梱包するときは袋に入れるだけなので作業時間を短縮できます。

いかがでしたでしょうか。
緩衝材は、梱包材としてのイメージが強いですが、輸送や食品保護の観点でも大いに活躍しています。

弊社では御社使用に合わせたカット品、別注品を承っております。
詳しくは営業担当までお問い合わせください。