企業向け資材のご紹介です。

軍手とは、糸を編んで作られた作業用の手袋です。 この糸に「綿」がどれだけ含まれてるかによって、種類を分けることができます。 綿とポリエステルを混ぜた糸で編まれた軍手が「特紡軍手」です。 柔らかく、コストが安価で工場等の一般的な軽作業、園芸など様々な現場で活躍します。 綿を100％使用した糸で編まれた軍手が「純綿軍手」です。 汗をよく吸い熱に強く燃えにくいので、熱い物を持ったり、火の近くで

手のひら部分に樹脂やゴムをコーティングした手袋です。 手の甲部分にはコーティングがないので、通気性が良い製品です。 また、コーティングに滑り止め効果があるため作業性も良いです。 強度は低いですが、抜群の柔軟性で指先を使う作業に最適な「ウレタンコーティング手袋」。 耐油性・耐溶剤性は低いですが、フィット感・グリップ力・強度の三拍子揃った「天然ゴムコーティング手袋」 など作業内容・用途に合わ

手袋の全面に樹脂をコーティングをした手袋です。 全面がコーティングされているので、手袋の中に水や液体が入りにくいです。 手袋の丈が長いもの、腕カバーが付いているもの、サイズ展開も豊富です。 熱に弱いですが臭いが少なく、耐久性も高く変質しにくい「塩化ビニルコーティング手袋」。 耐油性・耐溶剤性は低いですが、フィット感・グリップ力・強度の三拍子揃った「天然ゴムコーティング手袋」。 柔軟性に欠

縫製手袋とは、手の形状にフィットするように布を裁断し、縫製した手袋です。 素材は綿100%とナイロンの2種類あります。 綿100%は吸汗性に優れ、ムレにくく肌に優しいのが特徴です。 ナイロンは埃が出にくく丈夫で、光沢があるのが特徴です。 また、手のひら側と手の甲側の生地の間に指の厚み分生地を加えて縫製した「マチ付」や、手の形の2枚の生地をそのまま縫製した「マチ無」など、縫製方法の違いによっ

革手袋とは、牛や豚の革を使用して作られた手袋です。 丈夫で熱に強いため、鉄くずなどの硬く鋭い物を掴む時や、溶接をする際に手や指を保護するために使用されます。 牛革は、加工の仕方により「クレスト革」と「床革」に分かれます。 「牛クレスト手袋」は表面がなめらかで、柔らかく手によくフィットするのが特徴です。 「牛床革手袋」は厚く、耐久性が高いのが特徴です。耐熱性もあるため、溶接用としてよく使用さ

耐切創手袋とは、特殊な繊維を使用して編まれた手袋です。 鋭利な刃物を使用して作業を行う際に手を切ってしまう事故を防ぐために保護する手袋です。 耐切創性の評価値は1～5までのレベルで分けられており、数字が大きいほど耐切創性に優れています。 耐切創性に加え耐油性や耐薬品性に優れたもの、ワイヤーやガラス繊維を加えより強度に特化したもの、滑り止めを付けたもの、様々な種類があります。 安全性と作業性

ＰＰバンドは、ポリプロピレンで出来ているバンドです。 表面が網目模様になっているのが特徴です。 手で締めるタイプのものと自動梱包機で使用するタイプのものがあります。 手で締めるタイプは、プラスチックもしくは金具のストッパーとセットで使用します。 水に濡れてもふやけることがなく、摩擦にも強いです。

ＰＰバンドストッパーは、手締め用のＰＰバンドを結束するために必要です。 プラスチックタイプと金具シールタイプがあります。 プラスチックは手で引き締めて梱包することができます。 金具シールは引き締め機を使用します。 バンドの強度に合わせてプラスチックタイプか金具シールタイプかをお選び頂けます。

ＰＰバンドを引き締め機に通し、封印機で金具シールをかしめることで結束ができます。 カッターが装着されているので、バンドの余片を切断するのに便利です。

通常のPPバンドより引張強度が強く、重量物梱包に適したバンドです。 樹脂製のバンドでは、ポリプロピレン製のヘビーバンドとポリエステル製のエステルバンドが代表的です。 ヘビーバンドは伸びがあるため、落下時の衝撃を吸収し、破断しにくいのですが、長期間の輸送では緩んでくることがあります。 エステルバンドは、破断寸前まで伸びないため長期間緩まず、輸出用の梱包にも適しています。 また、温度差に強く、